間食の機会を栄養補給に利用してニキビを治そう

間食と聞くと15時にお菓子を食べるイメージがありますが、間食は不足しがちな栄養補給のために行うべきです。ここではその点について私なりに考えた事を書いています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

「間食の機会を栄養補給に利用してニキビを治そう」の続きを読む

筋トレはニキビに効く?運動の特性を理解しよう

運動は大きく2つの種類に分ける事ができます。それが「無酸素運動」と「有酸素運動」です。特に有酸素運動は発汗を伴い、また脂肪を燃やしてくれるため、ニキビに良いと言われています。ここでは運動が与えるニキビへの影響について私なりに考えた事を書いてみます。尚、無酸素運動と有酸素運動については別ブログ「体質を改善したい人のための知識集」にある『「テーマ」体質を変えるための運動術』に詳しくまとめているのでそちらをご覧下さい。


無酸素運動とは?

無酸素運動は酸素を使わずに行う運動の事です。短時間の内に大きな力を発揮できますが、持久力はなく、エネルギーはすぐに切れ、筋肉は動かなくなっていきます。尚、エネルギーとなるのは糖の一種であるグリコーゲンです。

グリコーゲンは普段から筋肉内に蓄える事ができます。そのように糖の一種なので、食事からの糖の摂取、及び日常的な運動習慣によってその貯蔵量を高める事が重要です。しかし特にダイエットなどで糖を制限している人では、元々のグリコーゲンの貯蔵量が少なく、些細な動作を繰り返すだけで簡単に疲れてしまいます。それは慢性的な疲労感に繋がり、昼間の活動量の低下、及び単純に「やる気の低下」に繋がっていきます。更にそれはストレス状態や睡眠習慣の乱れにも繋がる事があります。


筋トレはニキビに効果がある?

無酸素運動の代表例が筋トレです。筋トレと聞くと腕や足の筋肉を鍛えるイメージがありますが、そのような筋トレを行う事で成長ホルモンの分泌を促す事ができます。成長ホルモンは全身の細胞へ作用するホルモンなので、その分泌量が増える事では皮膚など美容にも一定の効果があると思われます。ただし長時間行うのではなく、短時間で済ます事ができるようなトレーニングが必要です。特に顔の筋肉を鍛えるトレーニングを長時間ダラダラと行うのは逆にシワの原因になる事があります。尚、筋トレを行うと周囲への血流を促す事ができるため、顔の筋肉を動かす事で皮膚への血流も改善される可能性があります。それによるニキビへの効果もあるかもしれません。ただしあまりにハードな運動を行って食事量と運動量のバランスが崩れないように注意しましょう。


有酸素運動とは?

有酸素運動は酸素を使って行う運動の事です。無酸素運動のように大きな力は発揮できませんが、酸素を使いながら、エネルギーを少しずつ燃やして運動を行います。それにより長時間の運動が可能になります。尚、エネルギーとなるのは糖、脂肪、乳酸です。

そのように有酸素運動は「少しずつエネルギーを使いながら行う長時間の運動」の事です。「有酸素運動=つらい」イメージを持つ人は多いですが、あまりに激しい運動では無酸素運動になってしまいます。特に慣れていない人ではその強度設定が上手くできておらず、「有酸素運動を行っているつもりが、実際には有酸素運動になっていない」事も多いのです。例えばウォーキング一つにしても腕の振り方や歩幅の大きさなどは様々です。そうして今の自分の体力に合わせた運動を行う必要があります。

ちなみに有酸素運動は「長時間続けるほど良い」かというとそういう訳でもありません。何故なら、あまりに長時間の有酸素運動では筋肉へのストレスにより酸化・分解が起こりやすく、筋肉が萎んでしまう事があるからです。また長時間の有酸素運動と短時間の有酸素系運動(短時間の内に、全力に近い運動と不完全休養を繰り返すインターバルトレーニング等)を比べた時、エネルギー消費量はそこまで大差ないという研究結果もあります。長時間ダラダラ走るだけというのは無駄が大きくなる可能性があります。


有酸素運動はニキビに効果がある?

無酸素運動・有酸素運動に関わらず、運動を行うと末梢にある細胞が栄養を求め、毛細血管が細かく枝分かれしていくと言われています。これにより末梢にある細胞の栄養状態が改善され、冷え性や浮腫の予防にも繋がる可能性があります。特に有酸素運動では、ある程度長い時間心臓を動かし続けるため、一定の「血流を促す効果」があると思われます。1日に燃やす事のできる脂肪の量はそう多くありませんが、「全身へ血液を循環させる」という目的であれば有酸素運動を行うメリットは大いにあります。ニキビにも良い影響を与えるかもしれません。

ただし運動を行うと発汗を伴います。発汗を効率良く行うためには、適切な水分・ビタミン・ミネラルの補給が必要です。それを怠った状態で運動を行っても、逆に脱水や乾燥などを招き、美容に悪影響を及ぼす事があります。特に乾燥は皮脂の過剰分泌を招くため、できるだけ避けなければなりません。また屋外で行う場合、長時間の運動による筋肉へのストレス、及び紫外線によるストレスがあります。もし行うのであれば、その辺りをしっかりケアすべきでしょう。

尚、半身浴、サウナ、辛い食べ物などでも汗をかく事ができます。しかしこれらは運動を伴っていないため、脂肪は殆ど燃えません。また発汗によってはいわゆる「デトックス効果」も言われますが、汗から排出される老廃物の量はごく僅かで、実際には浮腫改善程度の効果しかないと言われています。過信は禁物です。ちなみに辛い食べ物に含まれるカプサイシンには脂肪の燃焼を補助する働きがあると言われていますが、辛い食べ物には味調節のための糖分や塩分が含まれている事が多く、過剰摂取が懸念されます。また繰り返しになりますが、大量の発汗を伴う場合には水分・栄養の必要量が増えます。食べる場合にはいつも以上に水分・栄養補給をしましょう。


運動を行う際の振動に注意する

特に地面から足が離れるような運動では、着地の際に大きな振動が生まれ、それは激しい運動ほど大きくなります。その振動は顔の皮膚や筋肉にも影響を与え、その度に皮膚が引っ張られます。若い頃は分からないですが、その積み重ねが皮膚の弛みの原因になり、年齢を重ねた後になって現れる事があります。ニキビのため、皮膚のためを考えると、体の上下動が激しいような運動は避けた方が良いかもしれません。また体が上下動しないような体の使い方を心がけると良いでしょう。尚、有酸素運動では走るイメージがありますが、その場でペダルを漕ぐようなマシンもあり、そういったものを選ぶと良いと思います。


★当ブログ内関連記事一覧

「筋トレはニキビに効く?運動の特性を理解しよう」の続きを読む

海藻類でニキビが治る?ミネラルを補給しよう

海藻類には様々なミネラルが含まれていてニキビを治すための栄養補給に適しています。ここではその海藻類について私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

「海藻類でニキビが治る?ミネラルを補給しよう」の続きを読む

口呼吸を鼻呼吸にすればニキビが治る?ニキビと歯並びの関係

顔で起こるニキビなどの肌トラブルには、「口呼吸をする癖がある」事が少なからず関係していると私は考えています。ここではそれについて私なりに考えた事を書いてみます。

口呼吸は顔の皮膚を弛ませ、肌トラブルの原因になる事がある

人は鼻または口で呼吸を行う事ができ、鼻を使った呼吸を「鼻呼吸」、口を使った呼吸を「口呼吸」と言います。この内、鼻呼吸はそのまま行う事ができますが、口呼吸は口を開いた状態で呼吸しなければならず、これによって口の周りにある筋肉が常に緩んだ状態になります。それが日常生活で習慣化すると顔の筋肉が衰え、血流の悪化から、皮膚の栄養状態や酸素の配分が悪くなる事があります。それが「ニキビができやすい」「ニキビが中々治らない」などの肌トラブルの原因に繋がるのです。

口呼吸になってしまう原因としては、小さい頃からの習慣で口呼吸が癖になっているか、様々な原因で口呼吸せざるを得なくなっている事が原因として考えられます。口呼吸が癖の場合、意識して普段から鼻呼吸するよう注意し続ければ改善される事もありますが、特に睡眠中では意識して口を閉じる事はできないため、小さい頃からそのような癖がある人ほど直すのは容易な事ではありません(唇にテープを貼る、マウスピースをはめるなどあるにはあるが、強引な方法であり、根本的な解決にならない事がある)。一方、何らかの原因で口呼吸せざるを得ない場合、例えば鼻炎や肥満などによって鼻呼吸が苦しい人では、それを改善すればそれだけで鼻呼吸ができるようになる事も多いです。鼻や喉の状態が良くなければ耳鼻咽喉科へ、肥満の場合は減量しましょう。

ちなみに何故肥満によって鼻呼吸がしづらくなるのかというと、首の周りについた脂肪が重みとなり、寝ている時に気道が圧迫されてしまうからです。それによってイビキもかきやすくなりますし、人によっては「睡眠時無呼吸症候群(睡眠中に呼吸が停止し脳が酸欠になる)」などにもなる事があります。そうなると十分な睡眠時間にも関わらず深い睡眠を取る事ができなくなり、ニキビだけでなく心身の全体の健康に悪影響を及ぼすでしょう。


口呼吸が習慣化すると歯の健康が損なわれる事がある

前述のように口呼吸では唇及び口の周りにある筋肉が衰えます。それによって食べ物を噛むための力も弱くなり、歯を均等に使う事ができなくなります。それが積み重なると、上の歯と下の歯の高さや位置が次第にずれていき、いわゆる「歯並び」を悪化させる事があります。

特に「口呼吸+口の周りの弛み」と合わさると最悪なのが「舌癖」です。舌癖はそのまま「舌の癖」の事で、例えば言葉を発したり食べ物を飲み込んだり、あるいは何か大きな力を発揮する際、例えば舌で歯を押すなどの癖を持っている人がいます。その癖が積み重なると前歯が前へずれていく事があり、それによって口を上手く閉じる事ができなくなり、更に唇や口の周りは緩みやすくなります。これが口呼吸や肌荒れを悪化させる原因になるのです。

また口呼吸及び歯並びの悪化によっては、口の中が乾燥し、菌が繁殖しやすくなります。前述のように口が開きっぱなしになるからです。その状態で糖の多い食事をする習慣があったり、歯磨きが上手くできていなかったり、あるいはストレス環境にいたりすると、それが虫歯、歯周病、口臭などの原因にもなる場合もあります。更には乾燥する事によって粘膜の防御力が低下し、ウイルスが体内へ入りやすくなり、免疫力が低下、風邪も引きやすくなります。そのような意味でも鼻呼吸を習慣づけるべきです。


歯並びがストレスの原因になる事もある

「顔の筋肉を使わない」という意味では、普段から物静かで表情の変化がなかったり、人見知りであまり人と喋らないような事も、実は肌荒れに影響する事があります。そのような人では自分から意識的に顔の筋肉を動かしたり、口を閉じたまま生活をする意識を普段からしておくと良いでしょう。

尚、そういう人は元々ストレス体質の人も多く、一般的に知られているようにストレスはニキビを悪化させます。またストレスが原因でニキビが悪化する、あるいはニキビが原因でストレスが増えるという事は分かると思いますが、歯並びが原因で生まれたストレスがニキビを悪化させるという事も十分に考えられます。真にニキビを治したいのであれば、歯並びも同時に直していきべきだと考えます(前述してきたのは口呼吸や顔の筋肉が衰える事による肌への悪影響、ここで言っているのは別のストレスがニキビを悪化させるという事。他にもニキビとは全く関係ないような事でも、ストレスを避ける事でニキビが治る事もある)。

ちなみにですが、歯並びはそのように小さい頃からの習慣によって少しずつ変化していくものです。そういう意味では大人になってからでも歯並びは変化する事があり、口呼吸を鼻呼吸にする事、舌癖を直す事、よく噛んで食べる事などを習慣づける事は、大人になってからでも決して遅くはありません。一方、自力で歯並びを変化させるにも限界はあり、例え良い習慣を積み重ねたとしても、歯並びが良くならない場合もあります。その場合、歯科にて歯列矯正が必要になります。歯列矯正は基本的に保険適用外(先天的なものや骨格の問題など外科的な手術を要するものは除く)なので非常に高額です。そうならないよう、繰り返しになりますが、やはり小さい頃からの積み重ねが重要です。


★当ブログ内関連記事一覧