牡蠣を食べてミネラルを補給しよう

ミネラル豊富な貝類の中でも牡蠣は成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛を非常に多く含んでいます。ここではそんな牡蠣について私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

「海のミルク」と呼ばれている牡蠣について

貝類の一種である牡蠣は非常に栄養価の高い食品として知られており、「海のミルク」とも呼ばれています。そんな牡蠣に含まれる栄養素としては、例えば亜鉛(成長ホルモン分泌)、タンパク質(必須アミノ酸)、タウリン(肝臓の働きをサポートする)、ビタミンB群(代謝改善)、ビタミンE(抗酸化、末梢の毛細血管拡張)、グリコーゲン(糖の一種で筋肉を動かす際のエネルギー源)、カルシウム、カリウム(ナトリウムの排出)、マグネシウム(代謝改善)、マンガン(骨の形成補助)、鉄分(酸素運搬)、銅(酸素運搬)、ヨウ素(新陳代謝に関わる甲状腺ホルモンの材料)など、本当に様々な栄養素が含まれています。

特に成長ホルモンの分泌に必要不可欠な亜鉛は全食品の中でもトップクラスの含有量を誇り、1日たった6個程度食べるだけでも、1日に必要な亜鉛の量を補給する事ができるとされています。あまりに亜鉛を多く含むため、逆に過剰摂取(亜鉛中毒)の心配があるほどです。亜鉛は必要不可欠ではあるものの必要量自体は多くないため、過剰摂取のリスクがあるミネラルです。過剰に摂取するとと逆にホルモンバランスを崩し、ニキビなどの肌荒れを悪化させる原因になる事があります。また牡蠣は亜鉛の次に「銅」も大量に含んでいます。銅は血液中の赤血球にあるヘモグロビンを作るために使われているミネラルですが、これも食べ過ぎると「銅中毒」を起こす事があります。栄養価が高いという事は良い事しかないように思えますが、牡蠣の場合には「食中毒」とは別にそういう中毒も起こる事があるので十分な注意が必要です。それは外食でも同じです。

もちろん牡蠣と言えば食中毒のリスクも常にあります。ミネラル豊富な貝類は全体として非常に日持ちが悪く、冷蔵による保存では2日経つだけで食中毒の心配が出てきます。できるだけ早くの内に消費してしまう事が重要です。また冷凍食品でも2週間以内に食中毒のリスクが大きくなると言われており、やはり早めに消費が必要です。ちなみに亜鉛に関しては牡蠣以外にレバー、牛肉、ナッツ類などでも補う事ができます。


亜鉛を摂るためのサプリメントについて

もし「亜鉛」を摂る事が目的の方は下記のような商品をオススメします。もちろん前述のように過剰摂取には十分な注意が必要です。サプリメントによる過剰摂取を防ぐには目安が「1日1粒」のものよりも「1日2粒以上」のものを選ぶと良いでしょう。一粒一粒に含まれる亜鉛の量が抑えられているため、過剰摂取のリスクをある程度抑える事ができます。尚、それぞれのミネラルの効果についてはこちらから→ミネラルをバランス良く摂ろう

ディアナチュラ カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD 180粒
ディアナチュラ カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ビタミンD 180粒
亜鉛だけでなくカルシウムやマグネシウム、ビタミンDもまとめて補う事のできるサプリメントです。特にマグネシウムは様々な代謝に関わる不足しやすいミネラルの一つです。この商品は1日6粒目安のため毎食後2粒飲めば良く、過剰摂取のリスクが抑えられています。
かぼちゃの種 ひまわりの種 松の実 ミックス 120g
かぼちゃの種 ひまわりの種 松の実 ミックス 120g
かぼちゃの種はマグネシウム、銅、マンガンが、松の実は亜鉛、ビタミンE、マグネシウムが含まれています。特にひまわりの種はビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅がいずれも豊富に含まれており、非常に栄養価が高いです。ただしナッツ類は全般的にカロリーが高く脂肪分も多いので、食べ過ぎには十分注意が必要です。間食で少しつまむ程度にしましょう。
山本漢方製薬 黒ごま黒豆きな粉 400g
山本漢方製薬 黒ごま黒豆きな粉 400g
ナッツ類のゴマも亜鉛やアルギニン(成長ホルモンの分泌に関わるアミノ酸)が多く含まれる食品の一つです。またキナコには女性ホルモンの分泌を促す大豆イソフラボンも多く含まれているため栄養補給に最適です。